お世話になります。
同人ハード、工作キット担当の原田です。
今回はNESRGB実装の要注意ポイントを紹介します。
手順間違えますとアウトなんでご注意!
※改造は自己責任でお願いします。火傷、怪我、感電しないようご注意ください※
※現在販売中のNESRGBはVer1.7です※
PPUを抜き取ります。
取りました。
NESRGBを取り付ける際に邪魔になる電解コンデンサを取ります。
アダプターボードにピンヘッダを取り付けます。
※この順番が一番のポイントです!考えると解りますが半田付けできなくなります※
PPUのソケット干渉しますので半田付け前にできるだけフラットになるようニッパで切ります。
あとは写真な感じで取り付けます。
NESRGB基板の表面にあるジャンパ2箇所を半田盛ってショートさせます
基板裏面の映像出力コネクタのビデオラインをパターンカット、RGBオンリーでなければスイッチ付けてRGB-ビデオを切り替えましょう。
あとテスト段階で忘れやすいのがパレット切り替えのスイッチ、これ指定しないと画像出ませんのでご注意。
テストだけ、もしくはモード固定であればジャンパのみでいいかも。
あとはRGBおよびC-SYNC、音声、必要であればSビデオなんかを配線しちゃいましょう。
ポイントだけつかんでしまえば施工時間は2時間ぐらいかと思います。
びっくりするぐらいシャープな映像になるんでお試しあれ。
ちなみに電解コンデンサ、PPUを基板から抜き取る作業に使ったのは
はんだシュッ太郎です。楽ですな。
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